親子ボードゲームで楽しく学ぶ。

世界のボードゲーム・カードゲームを楽しもう!初心者や子供におすすめなライトなアナログゲームを紹介します。

集中力

割り込めテンガローン!気が抜けないスピーディーなカードゲーム「テンガロン(Mount ten)」

スピーディーな展開の国産カードゲーム「テンガロン(Mount ten)」です。同人ゲームがもとになっていて、ちょっとマイナーどころでしょうか。 どのくらいマイナーかというと・・・。いつも、ボードゲームのレビューを書くときは、私は当該ボードゲームをGoogl…

一番の科学者は誰?大人も子供も白熱する早解きパズル「ドクターエウレカ(Dr. Eureka)」

子供向けのシンプルな早解きパズルゲーム「ドクターエウレカ(Dr. Eureka)」です。タイトルのエウレカ(EUREKA)はユーリカと読むこともありますが、古代ギリシャの科学者アルキメデスが、風呂にはいって体積を発見した時に言ったとする言葉で、「私は発見…

野菜の名前を言うのがこんなに苦しいなんて…。カードゲーム「ごきぶりサラダ(KAKERLAKEN SALAT)」

お手軽に遊べるカードゲーム「ごきぶりサラダ(KAKERLAKEN SALAT)」です。 おばけキャッチなども手がけているJacques Zeimetというボードゲームデザイナーの作品。ごきぶりサラダをリリースしているドイツのドライマギア社には、有名なカードゲームとして同じ…

最後の一本をのせてしまうのは誰?お手軽バランスゲーム。ロバの荷運び(Packesel/Last straw)

最近ちょっと仕事が忙しく、ブログの更新も読者登録ブログの拝読もままならない今日この頃。常に未読が20+になっているのを一気にまわりつつ、コメントする余裕もなく、とりあえずの「あとで読む」ブックマークがどんどんつみ重なっている状況です。さて、そ…

積み木がうまく数えられる?空間認識力を養う木製立体パズル「賢人パズル」

前回の小学校受験問題の記事では、自分と同様に記憶できない方からのコメントをいただけて、ちょっとホッとしました。予想外の反響でしたので、小学受験問題からもうひとつ「積み木問題」です。 積み木問題 実際の試験問題は、こんな問題がいくつか並んでい…

飛行機の動きをコントロールしてコインを落とし合おう。白熱アクションゲーム「くるりんパニック/クレイジープレーン(Looping Louie)」【1994年ドイツキッズゲーム大賞】

私がボードゲームを購入するときは、子どもと試遊できるお店が近くにないので、ネットで調べながらネット通販を利用しています。探すときによく使うのが、何万点ものボードゲームの情報が集まった、世界最大のボードゲームポータルサイトBoardGameGeeksです…

宝箱に入るだけたくさんのお宝を詰めよう!「お宝詰めホーダイ(Schatz Rabatz)」

海賊業からの引退を決めている船長は、宝が眠る島からたくさんの宝を持ってくることができた乗組員に、海賊船「金のヒラメ号」を渡したいと考えている。宝の島へはボートで渡ることになるが、渡し守の「宝石のジャック」に通行料としてお宝の一部を渡さなけ…

積み木で手加減なしのガチンコバトル。「メイクンブレイク・サーカス(Make'n Break circus)」

きみたちはサーカスの猛獣使い。新しい技をどちらがうまくできるか、2人で対決だ。うまくできた方には、おいしい餌が待っているぞ。 メイクンブレイク・サーカス(Make'n Break circus)。サーカスがテーマの積み木を使ったドイツravensburger社の小箱ゲーム…

これぞアナログゲーム!木製の柱を積み上げて建物を作っていくバランスゲームの傑作、ヴィラパレッティ(Villa Paletti)。【2002年ドイツ年間ゲーム大賞】

若者パレッティのライフワークは、天にそびえる建物を作ること。彼の祖父がはじめたものの資金不足で未完で放置されてしまったプロジェクトです。 パレッティもまた資金はないですが、その代わり素晴らしいアイデアがあります。 「おじいさんが下の階に使っ…

いなくなったのは誰?かくれんぼしているオバケを探す、子ども向け知育カードゲーム「オバケのお城(GRUSELINO/Haunted Castle)」。

子ども向けカードゲーム「オバケのお城(GRUSELINO/Haunted Castle)」です。 以前に紹介した、「チョコレートの魔女」と同じくドイツravensburger社のお手頃価格の小箱ゲームです。 www.boardgamepark.comドイツアマゾンで購入しましたが、本体価格が4ユーロ…

難易度パワーアップで大混乱のパーティゲーム「おばけキャッチ名人技(Geistesblitz 5 vor 12)」

昨年の話。ネットサーフィンをしていたら、背後から「これこれ!絶対にこれ!」とうちの子の声。そして、折り紙を取り出しおもむろにお手紙を書き出しました。 「さんたさん おばけきゃっちのあたらしいのください」 サンタさんは国内で探しましたが、まとも…

絵を見て考え駒を取るカルタ風ボードゲーム「おばけキャッチ(Geistesblitz)」白熱しすぎてケンカに注意。

「赤あげて。白さげて。赤下げないで白あげて」という、旗あげゲーム。「耳で聞き→脳で解釈→体を動かす」というプロセスを短時間で行うことで、脳に刺激を与えるトレーニングになるため、老人ホームでレクレーションなどにもとりあげられます。「おばけキャ…

しりとり×スピード+ヒラメキ=「ワードバスケットキッズ」。しりとりもなかなかあなどれない。

ハリガリに対するハリガリジュニアなど、ルールを簡略して対象年齢を下げたゲームはわが家は好んでやりません。だって、大人が楽しめるのも大事なのにデフォルメ版で遊ぶ必要なしというわけで、一応ルールで覚えるのもお勉強というスタンスです。ただ「ワー…

子供の記憶力ってスゴい!「ニワトリのしっぽ(Zicke Zacke Hühnerkacke/Chicken cha cha cha)」

子供にボードゲームを教えるとルールを理解するだけでもすごいと思い、親を打ち負かせるようなると「お前に教えることはない」と成長を喜ばしく思います。さて、このニワトリのしっぽは、我が家では成長した子供に全く歯が立たなくなってしまったゲームのひ…

絵探しカルタ「ドブル(Dobble/Spot it!)」。

ドブル の記事は移動しました。 www.boardgamepark.com