みんなでなりきれカメレオン。風変わりカルタ「ひっつきカメレオン(Sticky Chameleons)」

誰でも楽しめるパーティゲームゲーム「ひっつきカメレオン(Sticky Chameleons)」です。

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カメレオンの大家族では、食事の時間はまさに戦争。みんな舌をのばしてごちそうを奪い合います。

誰が一番先に食欲を満たすことができるでしょうか。

ひっつきカメレオンは、カメレオンのようなひっつき舌をうまく使い、虫タイルを集めるのを競う早取りゲームです。

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丸い形をしているものが、得点を記録するごちそうトークンです。

ダイスはカラーダイスと虫ダイスの2種類あります。

トンボやイモムシなど、さまざまな形をしているのが虫タイル、6種類x6色あります。それに加えスズメバチタイルが6枚入っています。

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このゲームの唯一無二の特徴が、カメレオンを模したひっつき舌。伸縮性、粘着性ある素材でできていて、ビヨーンとのびてひっつきます。

6人までのプレイ人数ですが、劣化したときの交換用なのか8本入っています。

「ひっつき舌を」各自ひとつずつ手にとります。なるべく粘着力が高そうなものを選ぶといいかもしれません。

テーブルの上に虫タイルとスズメバチタイルをランダムに並べたら準備完了です。

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メンバーの中で一番カメレオンに似ている人がスタートプレイヤーです。スタートプレイヤーは2個のダイスを手に取ります。

ダイスの目で指定された虫タイルを、ひっつき舌をつかっていち早く取ることが目的のゲームです。

スタートプレイヤーは2つのダイスを振り、振った結果で今回のターゲットが決まります。

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カラーダイスがタイルの色、虫ダイスが虫の種類です。例えば「緑のイモムシ」という感じですね。

ターゲットが決まれば、ひっつき舌をのばして取るだけ！

まるでほんとうのカメレオンのようにひっつき舌が伸び、一瞬でくっつけて取ることができます。
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ちょっと動画をスローしてみました。あまり変わりませんがこんな感じです。
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虫タイルが取れたら、取れた虫がターゲットかどうかの確認です。違う虫が一緒にくっついていてもOK。ターゲットの虫を獲得したプレイヤーは、ごちそうトークンを1枚受け取ります。

ただし、くっついたタイルにスズメバチタイルが含まれていたらお手つき。トークンはもらえません。

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ターゲットを手に入れたプレイヤーが、次のスタートプレイヤーです。それぞれ獲得したタイルをテーブルにもどしたら、スタートプレイヤーがサイコロをもち次のラウンドを開始します。

ごちそうチップを5枚ゲットしたプレイヤーが勝利します。

ダイスが示すタイルを取るだけという、ゲームシステム自体は正直いって何の工夫もないシンプルさ。

だけどカメレオンの舌という強烈なギミックが全て持っていきます。良くも悪くも、ひっつき舌が全てのゲームです。

本物のカメレオンのように自分のところに引き寄せないと、あとからきたプレイヤーに横取りされてしまうことも。

狙ったところにピシッと命中、ターゲットの虫がゲットできた日には、自分がカメレオンになれたような気分で爽快です。

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プレイヤー同士でひっつき舌が絡まってしまう、文字通りのカラミもあるので、人数が多い方が楽しいかも。

知育要素はなく、真剣にあそぶというよりもアイスブレイク。だけと、ひっつき舌はよくできていて、大人もついつい熱くなってしまうパーティゲームです。