最近ちょっと仕事が忙しく、ブログの更新も読者登録ブログの拝読もままならない今日この頃。
常に未読が20+になっているのを一気にまわりつつ、コメントする余裕もなく、とりあえずの「あとで読む」ブックマークがどんどんつみ重なっている状況です。
さて、そんななかでの週末は、福岡で友人の結婚式。
残念ながら、披露宴だけ出席してすぐに飛行機でそのままトンボ返り。懐かしい友人たちと久しぶりの再会をゆっくり過ごすことも叶わず。
まぁ、もっと忙しいときもあったわけで、そんなときの、コマカビーチに2時間だけ滞在して帰った「日帰り沖縄旅行」よりは、まだましだと思うことにしよう。
せめて博多ラーメンだけはと、披露宴の料理にも関わらずかきこみましたが、これまた残念ながら時間と場所の制約で、最近はどこにでもある一蘭となりました。
チェーン店化する前は、まさに名店だったんだけどなぁ。
というわけで、子供と遊ぶ時間も少ないなか、短時間で終わって自分の頭を使わないゲームということで、バランスゲームロバの荷運び(Packesel/Last straw)です。
ロバの背中に自分の荷物をのせよう
内容物
木製のロバのコマと、荷物を示すプラスチックの棒が15本×4色で60本入っています。
ゲームの流れ
自分の色を決めて、その色の荷物を15本ずつ手に取ったら準備完了です。
一番小さい子からスタートし、時計回りに順番にロバの上にに荷物を1本ずつ載せていきます。
載せるのに失敗し、荷物が落ちてしまったら、落とした人が、色に関係なく落ちた荷物を引き取り、自分の荷物となります。
勝敗
手持ちの荷物が全部なくなった人が勝利です。
落ちる荷物にハラハラドキドキ
ロバの背中が最初から水平になっていないのと、プラスチックの荷物が意外に滑るのとで、とにかく荷物が落ちる!
しかも、落ちるときはたいてい、2、3本ではなく、全部落ちてしまいます。
荷物がある程度の数が乗ってくると安定しますが、それまではちょっと載せては落ちての繰り返し、賽の河原状態です。
ある程度のったあとは、誰が崩す引き金を引いてしまうかが、勝敗を左右します。
英語版のタイトルは、「Last straw」。
last straw を直訳すれば「最後のワラ」ですが、英語のことわざ、It's the last straw that breaks the camel's back.(一本のワラが(限界まで載った)ラクダの背中を折る)、からくる慣用句で「我慢の限界」という意味です。
なかなかこのゲームのシチュエーションと合ったうまいタイトルです。
単に荷物を載せるだけなので、小さい子でも出来そうですが、慎重に置かないと崩れてしまうので、ある程度器用さが備わってきた、5歳以上が適当かもしれません。
戦略性は特段なく、とにかく集中力と慎重さが求められるゲームですが、大人にとっては何も考えずに子どもと気楽に遊べるので、疲れているときは重宝します。
項目 | 公式表記 | コメント |
---|---|---|
年齢 | 5歳以上 | |
時間 | 15分 | |
人数 | 2-4人 |
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
ルールの易しさ | ★★★★★ | 誰でも簡単 |
大人も楽しい | ★★☆☆☆ | 子供向け |
2人でも楽しい | ★★★☆☆ | ガチンコ勝負 |
総合評価 | ★★★☆☆ | お手軽バランスゲーム |