6/19 日曜日は、名古屋国際会議場で開催されたファミリーゲームフェスティバルに立ち寄ってきました。珍しい家族向けのボードゲームのイベントで、未就学児を連れた家族は入場無料というファミリー優遇のものでした。
購入を検討しているゲームを、子どもと一緒に試遊しつつ選べる滅多にない機会なので、一緒に選びつつ、気にいったものがあれば買おうと思っていたのですが・・・。
「あ、おばけキャッチだ!やろうやろう!」
「家に帰ればいくらでもできるでしょ」
「これ、これ園にあるのと一緒。やってみたい!」
「どうせ遊ぶなら、新しいのにしようよ」
「え~、だってこれ楽しいよ。お父さんもやってみて!」
・・・・
「そろそろ、違うのやってみない?」
「やだ。まだこれ遊ぶ~」
という感じで滅多にない機会なんて関係なし。
そもそも滞在時間も短かったこともあり、子どものゲームにつきあって終わってしまいました。
たまに、デパートの催事場で木のおもちゃのイベントなどをやっていますが、それと比べて「広い」「遊べるものがいっぱい」「混んでいない」という、わが子にとっては、一日中いても遊びきれない天国でした。
うちの子が主にはまっていたゲームです。
虹色のへび
蛇の「胴体」「シッポ」「頭」に分かれたカードをひき、同じ色をつなげていきます。蛇が完成したら、構成するカードをもらい、カード枚数が多い人が勝ち。
運の要素しかないゲームでですが、なかなかどうしてそんな感じもしない。長いへびが完成ときには達成感があります。
3歳くらいから十分できそうなので、初めてやる知育ゲームとしていいかも。
ワニに乗る?
木製の駒を使ったバランスゲーム。ワニの土台に動物の駒をどんどん乗せていきます。
サイコロを振って、その指示で、乗せる個数やアクションが変わるところがアクセント。小さい子でも手軽に楽しめるゲームです。
ラビリンス(BRIO)
まさにアナログゲーム。縦方向、横方向のつまみをうごかしながら、鉄球を穴だらけの迷路から途中で落ちないようにゴールに向かって動かしていきます。
うちの子は、何度も何度も落とされながらも、めげずに挑戦していました。集中力のトレーニングになるかも。
結構値が張るので、海外で安く買えないかなぁ。
お父さん、次の日曜日も来ようね。
親としても、毎週とはいいませんが定期的に開催してほしい、楽しいイベントでした。
イベントが継続するには、ビジネスとしてもそれなりに成立する必要があり、そのような点ではお金を落としていけなかった自分はちょっと反省。
ボードゲームの認知度アップのためのボランティア活動に近いイベントだったかと思います。このようなイベントを企画し、会場でもゲームのやり方を親切に教えてくださった事務局の方々に本当に感謝です。