2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ここは山の中のキャンプ場。今日はいい天気で大にぎわい。 だけど、山には古ぼけたトイレがたった2つだけ。2つのトイレの前にはすでに大行列。間に合わなかった人は森で…。 一斉にトイレに並べ!でも子供とお年寄りが優先だよ。 内容物 カードゲームです。6…
にわとりの世界では、ローストミミズが大流行。今日もミミズを巡って、にわとりたちが争奪戦を繰り広げます。 にわとりがテーマのゲーム「ヘックメック(Heck Meck)」、パッケージのデザインは「ニワトリのしっぽ」と似ていますね。発売元の独Zoch社は、にわ…
昨年の話。ネットサーフィンをしていたら、背後から「これこれ!絶対にこれ!」とうちの子の声。そして、折り紙を取り出しおもむろにお手紙を書き出しました。 「さんたさん おばけきゃっちのあたらしいのください」 サンタさんは国内で探しましたが、まとも…
ドイツでヒットしたボードゲームは、その後カード版やダイス版として、低価格化した製品を発売してユーザー層の拡大を図ることが多いようです。 ケルトカード(Keltis - Das Kartenspiel)は2008年にドイツゲーム大賞を受賞した「ケルト」をカード版にしたも…
動物を集めて自分の水族館を作っていくアクアレット(Aquaretto)。子ども受けしそうな外観の一方で、悩ましさたっぷりの思考型ゲームです。 きみが水族館のオーナーだ! 内容物 日本の住宅事情なんて考えてくれないドイツゲーム。30センチ角の大きな箱には…
獲物を巡ってハゲタカたちが争奪戦。ドイツゲームの中ではかなりメジャーなカードゲーム、ハゲタカのえじき(Hols der Geier)。 条件は皆同じ。いつどの点数を使えばいいのか・・・。 場に1枚づつ登場する獲物カードを、手札である数字カードを使って奪い合…
動物界からやってきたサイのヒーロー「リノ」。悪者を見つけるために、高い建物に登ろうとしているけれど、重たいリノが登っていくと建物はグラグラ。リノが登れる建物を建てるのを手伝ってあげて。カードを使ったお手軽なバランスゲーム「キャプテン・リノ…
6/19 日曜日は、名古屋国際会議場で開催されたファミリーゲームフェスティバルに立ち寄ってきました。珍しい家族向けのボードゲームのイベントで、未就学児を連れた家族は入場無料というファミリー優遇のものでした。 購入を検討しているゲームを、子どもと…
あまり流通していませんが、わが家では一番稼働率が高い、ビーバーをモチーフにしたカードゲーム「ビーバーバンデ/ビーバーギャング(Biber Bande/Beaver Gang)」。「Rat-a-Tat Cat」というネコをモチーフにしたタイトルでも出ています。 見えない手札の探り…
「あなたは子どもに一体何やらせてるの!」と、妻に驚かれてしまったイスラエル発のラミィキューブ(RummiKub)。 一見して麻雀に似ているので、子どもと遊ぶには抵抗がありますが、世界大会まで開催されるじっくり思考系のゲームです。 途中までは麻雀だけど…
英国のユーロ離脱懸念から、円高が急激に進みましたね。今後どうなるかは私は知りませんが、円高ユーロ安により、ボードゲームのメッカ、ドイツからのボードゲーム直接購入が有利になっている状況です。115円/€まで進行したユーロ安は1年前のから2割く…
勝ち負けにこだわりすぎて熱くなり、ギスギスしてきたときは、ザ・ゲームのような協力ゲームがオススメ。だけど、対戦なのにとっても平和なゲームというのもあります。それが、交渉で豆を獲得するのカードゲーム界の釣りバカ日誌「ボーナンザ(Bohnanza)」(…
眠りの魔法をかけられて眠っている女王たち。みんなの目を覚ませて助けてあげて! 眠り姫ならぬ、眠り女王を集めるスリーピングクイーンズ。足し算の勉強になる米国発のカードゲームです。 おとぎ話のクイーンたち 内容物 わが家にあるのは10周年記念のデ…
「赤あげて。白さげて。赤下げないで白あげて」という、旗あげゲーム。「耳で聞き→脳で解釈→体を動かす」というプロセスを短時間で行うことで、脳に刺激を与えるトレーニングになるため、老人ホームでレクレーションなどにもとりあげられます。「おばけキャ…
遊ぶとなぜかピザが食べたくなってしまう、相手との駆け引きと思い切りが必要な記憶ゲーム「マンマ・ミーア」です。 トッピングを集めてピザを作ろう。 内容物 コンパクトな箱に入っているのはカードだけ。 まずは、お題となるレシピカード。レシピカードは…
ハリガリに対するハリガリジュニアなど、ルールを簡略して対象年齢を下げたゲームはわが家は好んでやりません。だって、大人が楽しめるのも大事なのにデフォルメ版で遊ぶ必要なしというわけで、一応ルールで覚えるのもお勉強というスタンスです。ただ「ワー…
ゲシェンク(Geschenkt)は古典的な名作カードゲーム。ゲシェンクはドイツ語で「贈りもの」という意味。一方、米国版では「No thanx!」となり、全然意味が異なるタイトルになっていて面白いです。 テイクオアペイ~引き取るか払うかの2択 内容物 3から35…
子供にボードゲームを教えるとルールを理解するだけでもすごいと思い、親を打ち負かせるようなると「お前に教えることはない」と成長を喜ばしく思います。さて、このニワトリのしっぽは、我が家では成長した子供に全く歯が立たなくなってしまったゲームのひ…
ドブル の記事は移動しました。 www.boardgamepark.com
南極の浮き氷の上に打ち上げられ、ピチピチ跳ねている魚たち。この魚を巡ってペンギンたちが争奪戦を繰り広げる「それはオレの魚だ!」。原題はHey! That's my fish!だから、ほぼ直訳ですね。 箱の中には、6角形のタイルがたくさんと、色分けされたペンギン…
チーズいっぱいのネズミの王国を目指し、家のネズミたちが冒険に出発。でもその後ろからネズミたちを狙うネコが…。 ネコとネズミの大レースは、「先を見通す力」を学べるゲームです。原題のVipa Topoは「ネズミ万歳」という意味かな。 たくさんチーズをゲッ…
ぴっぐテンは、カードを出して合計が10になったら総取りというシンプルなカードゲーム。 出して数えてぴっぐテン! ファンシーなブタの絵柄の0~10までのカードが80枚。これを一人3枚づつ配ります。 順番に手持ちのカードから場に1枚づつ出していき…
このブログで最初に紹介するゲームは、フルーツを数えてベルを鳴らす「 ハリガリ(HALI GALLI)」です。ボードゲームというよりはパーティゲームになりますが、面白さと知育が両立する観点では絶対に外せないゲーム。 子供が主なターゲットのファミリーゲー…