コミュニケーション
みんなで話をしながら価値観をあわせてゴールを目指す、パーティ要素の強い協力型カードゲームイト(ito)です。 「数字を口にしたらアウト!」会話しながら数字をイメージ ゲームの概要と目的 みんなでテーマに沿った会話をしながら、カードを昇順に出して…
先日、子供の小学校に授業参観に行ったら、廊下に各生徒のプロフィールがひとりずつ貼ってありました。子供たちの「好きな遊び」の記載で一番多かったのが、なんと「人狼ゲーム」。テレビゲームよりもアナログゲームが登場することに驚いたとともに、中高生…
本日のボードゲームは「ぼくらロボたん(Wir sind die Robote)」2020年のドイツ年間ボードゲーム大賞キッズ部門のノミネート作にもなった、協力型カードゲームです。 ロボたんはどこへいった?みんなで見つけよう! ゲームの概要 「ぼくらロボたん」は、ロボ…
本日のボードゲームは「シミロ:ワイルドアニマル(Similo:Wild Animal)」。動物を当てっこする協力型のカードゲームです。市場には「シミロ:アニマル」「シミロ:ワイルドアニマル」が流通していますが、カードデザインが違うだけで内容は同じです。今回紹…
みんなで夢物語を作っていく協力型のカードゲーム「ドリームオン!(DREAM ON!)」です。 みんなで作るハチャメチャな夢物語 概要と目的 「ドリームオン!」はみんなで夢物語を作るゲームです。みんなで好きなカードを出していき、ストーリーをつなげて夢物語…
オリンピックの開会式で話題となったピクトグラム。注目度があがったおかげかピクトグラムを目にする機会も増えました。今回はこのピクトグラムを作って遊ぶボードゲーム「ピクテル(pictell)」です。 このピクトグラムは何を示しているかな? ゲームの概要と…
今回は協力型のカードゲーム「ビス20(Biss20)」です。ちょうど今は2021年のドイツ年間ボードゲーム大賞の選考時期。本作はノミネート作品にはならなかったものの「推奨リスト」としてピックアップされた、いわばボードゲームの本場ドイツでの今年の佳作と…
新型コロナウイルスのリスクが続くなか、仕事でもプライベートでもオンラインミーティングやZOOM飲みが定着してきました。ZOOMなどを使ったオンラインミーティングは、完全リアルタイムではないので音声遅延や表情変化の把握が難しいなどで、発言のタイミン…
あんなに暑かった残暑が嘘のよう。季節はすっかり秋で肌寒くなってきました。「秋の色はどんな色?」と問われると、何色を想像しますでしょうか。落ち葉っぽい「茶色」や、紅葉の赤、サツマイモの色をイメージする人もいるかもしれませんね。そんな連想する…
ボードゲームで最も権威のあるドイツ年間ゲーム大賞を2020年に受賞した「ピクチャーズ(PICTURES)」です。ここ数年のドイツ年間ゲーム大賞には、誰でも気軽に楽しめるパーティゲームが選ばれていますが、このピクチャーズもご多分にもれずパーティ要素が強い…
最近うちの下の子が夢中になっている絵本は、「ミッケ!」シリーズ。ミッケ!は、アメリカの写真家ウォルター・ウィック氏の写真のなかに隠されたものを探す「アイテム探し」のベストセラー絵本。糸井重里さんが翻訳していることでも有名です。まるで箱庭の…
2020/8/13に放映されたTBS系列の「櫻井・有吉THE夜会」で菅田将暉さんお気に入りのカードゲームとして、別バージョン「ベストアクト」が紹介されました。 この「ベストアクト」と姉妹ゲームの位置づけである「はぁって言うゲーム」はわが家でも大人気のカー…
ボードゲーム専門店「すごろくや」さんから翻訳版がリリースされた、フランス発のマルチシナリオ絵本「ドラゴンをさがしに(En Quête du Dragon)」です。 ドラゴンをさがして冒険の旅に出かけよう。 「ドラゴンをさがしに」の概要 「ドラゴンをさがしに」は、…
カードゲーム「テストプレイなんてしてないよ(We Didn't Playtest This At All)」。いわゆるバカゲーといわれる、くだらなさをウリにしたカードゲームです。 カードを出してとにかく勝て! ゲームの目的 手札からカードをを出しながら「自分が勝利」あるいは…
2019年ドイツ年間ゲーム大賞を受賞したパーティゲーム「ジャスト・ワン(Just One)」です。私の職場では年初が忙しいので、新年会は例年2月の終り(旧正月かって感じですが)。ただの飲み会ではダレるので、会を盛り上げるために毎回ゲームなどが企画されます…
ファンタジーな世界感のちょっと異色な協力型ボードゲーム「ヌイグルミ騎士団と少女の夢(Stuffed Fables)」です。原題を直訳すると「ヌイグルミの寓話」。ヌイグルミが主人公として活躍する、トイストーリーのような世界感のゲーム。「アドベンチャーブック…
明けましておめでとうございます。昨年は本ブログに訪問いただきありがとうございました。2020年も引き続きよろしくお願いいたします。わが家は例年どおり年末年始もあまり出かけることなく家でボードゲーム三昧でのんびりと過ごしました。今年最初のボード…
街はクリスマス一色ですが、クリスマス会や年末年始の集まりで楽しめそうなリクレーション系のパーティゲーム「ハッピーサーモン(Happy Salmon)」です。以前、輸入ボードゲームも取り扱う神保町の書店「書泉グランデ」に立ち寄った際に、魚型のインパクトあ…
令和になって最初のボードゲーム紹介は、セリフで演じる爆笑必至のパーティゲーム「はぁって言うゲーム」です。過去には「ぷよぷよ」などを手掛けた米光一成氏が2017年にデザインした同人ゲーム「はぁって言うゲーム」。「ベストアクト」と改名されて一般発…
みんなでリレー形式でオリジナルストーリーを作っていくカードゲーム「ストーリーズ(Storiez)」です。 想像力を働かせてオリジナルストーリーを作っていこう。 ストーリーズの概要と目的 ストーリーズは、カードのモチーフをもとにリレー形式に物語を作って…
2019年のフランス年間ゲーム大賞にもなった、注目のボードゲームデザイナー、ウォルフガング・ウォルーシュ(Wolfgang Warsch)氏の一風変わったテイストの協力型カードゲーム「ザ・マインド(The mind)」です。 テレビ番組「タウンダウンのガキの使いやあらへ…
ボードゲーム子育てに染まっている子供達に比べ、ちょっと複雑なゲームになると「難しいものは苦手だから私はやめとく」と、最近すぐ離脱するのが私の妻。子供がそのうち遊んでくれなくなったら、妻に遊んでもらうしかないのにな…。そんな妻が、「この面白さ…
今年もあとわずかとなりましたが、帰省で遊ぶのにおすすめのロシア発のカードゲーム「ナンジャモンジャ(Toddles-Bobbles)」です。 奇妙な生物「ナンジャモンジャ」たちに名前を付けて呼んであげよう ゲームの目的 カードで示されたナンジャモンジャをたくさ…
ブログのネタに困ったときに、アイデアを出してくれる「お題スロット」が役立ちますが、本日紹介するのは私のように想像力がない人でもできるお話ゲーム。ダイスを転がし、出た目から即興で物語を作っていく、「ローリーズ ストーリー キューブス(Rory's Sto…
ボードゲームでは最も権威のあるドイツ年間ゲーム大賞 (Spiel des Jahres)を、2016年に受賞した「コードネーム(codenames)」です。 ライバルより先に味方のエージェントを探せ! ここには一般人を含む25人のエージェントがいる。 組織のメンバーは、25人…
多くの資源が眠る未開の地、「カタン島」。長い航海の末、到着した開拓者たちは、競って島を開拓していきます。 「カタン(Catan)」は1995年に出た以降、全世界で累計2,000万個以上売れたという、大ヒットタイトルです。全国で大会が開かれたり、サークルがあ…
フランス生まれのゲーム「ディクシット(Dixit)」。深夜番組かなにかでSMAPの木村拓哉さんがおすすめしたこともあるようで、ボードゲームのなかではかなりの有名どころです。 語り部の示す絵はどれ? 内容物 海外ゲームらしい30cm角の大きな箱には、大…
勝ち負けにこだわりすぎて熱くなり、ギスギスしてきたときは、ザ・ゲームのような協力ゲームがオススメ。だけど、対戦なのにとっても平和なゲームというのもあります。それが、交渉で豆を獲得するのカードゲーム界の釣りバカ日誌「ボーナンザ(Bohnanza)」(…