思考力
無料配中のコロナウイルス封じ込めゲーム「バンディド:新型コロナバージョン」を先日紹介しましたが、本家の方は記事にしていませんでした。 www.boardgamepark.comそれなりに長く続けていると、紹介していたつもりで忘れていることがよくあるんですよね。…
あけましておめでとうございます。今年も本ブログをよろしくお願いいたします。 新年最初の記事を何にしようかと思いつつ、あっという間に正月休みが終わってしまいました。 2021年は丑年ということで、今回は牛がメインのゲームのうち、私が大好きなカード…
広いマップを探しながら、町にはびこる犯罪を解決する、アイテム探し系の協力型ボードゲーム「ミクロマクロ:クライムシティ」です。 クライムシティの犯罪をチームで解決しよう テーマと目的 静かだが犯罪があふれる町、クライムシティ。君たちは捜査官とな…
2020年のドイツエキスパートゲーム大賞(KDJ)を受賞。さらに一般投票で選ばれるドイツゲーム賞でも1位の快挙を得た話題作「ザ・クルー:第9惑星への旅(The Crew)」です。 50のミッションを協力してクリアしよう テーマと目的 冥王星が惑星の地位から外されて…
2020年度から小学校でプログラミング教育が導入されました。教育現場はなかなか大変なようですが、自分が意図した動きをさせる指示を論理的に考え、情報技術に使われるのではなく主体的に使う。まさにこれからの社会に必要なスキルだと思います。今回はそん…
本日のボードゲームは「ケルトタイル(Keltis: Der Weg der Steine)」2008年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した「ケルト(Keltis)」をタイルのみでコンパクトにまとめた派生作です。www.boardgamepark.com名作ボードゲームの「ケルト」には姉妹作のロストシティ…
本日のボードゲームは「ナインタイル(Nine Tiles)」。東大ナゾトキで有名な松丸亮吾さんも「勉強の合間の息抜きにおすすめ」として有名になった脳トレ要素もある早解きパズルゲームです。それなりの期間ブログを続けていると、「記事にしたはずだ」と思って…
パズル系のボードゲームの有名作品といえばウボンゴ。最近では「ガキ使」や「もやサマ」など、地上波のテレビでも紹介されて知名度もあがり、遊んだことがある人も増えてきました。 www.boardgamepark.com本日は、このウボンゴのパズルピースが3次元になって…
新型コロナウイルスの世界的な流行もあって、発売から10年以上が経過してもなお売れ続けている名作ボードゲーム「パンデミック」。世界的な感染症の拡大(パンデミック)をテーマにした協力型ボードゲームです。本日はこの「パンデミック」をシンプルで小さ…
ボードゲームを語るうえで、なくてはならないメカニクスに「デッキビルディング(デッキ構築)」があります。デッキビルディングとはデッキとよばれる自分専用の山札をもち、カードを購入して自分が使えるカードを強化していく仕組み。不朽の名作「ドミニオ…
小学生の子供とボードゲームをしていると、遊びたいさかりの下の子が「い〜れ〜て」と乱入してくるのがわが家のいつもの風景。 最近は、下の子でも遊べる幼児向けのキッズゲームばかりが幅をきかせています。乱入者が破壊活動をはじめるリスクから、10分20分…
クラウドファンディングでのKickStarterで、カードゲームでは驚異的な22万人878万ドルの出資を獲得したカードゲーム「こねこばくはつ(Exploding Kittens)」です。私は米国Amazonから買い物をすることもあるのですが、このゲームが一般発売された当時は、Expl…
フランスのギガミック社のパズルゲーム「カタミノ(KATAMINO)\。四角が5つ組み合わさったいわゆるペントミノと呼ばれる12個のピースをはめていくゲームです。ドミノ倒しで有名なドミノ(DOMINO)は正方形2つの組み合わせ。正方形を複数組み合わせた形は~OMI…
本日のボードゲームは「タギロン(TAGIRON)」。同人ゲームとして好評を博した2人用の数字当てゲーム「たぎる論理」に、多人数用ルールを加えてリメイクされたものになります。「2人でも遊べる多人数ゲーム」はよくありますが、「多人数でも遊べる2人用ゲーム…
サラダのレシピに従って野菜を集めていくカードゲーム「ポイントサラダ(POINT SALAD)」。タイトルのPOINT SALADとは、英語圏のボードゲーム用語。サラダバーのように色々な野菜を選んでサラダを作るのになぞらえ「独立した様々なルートで得点を獲得して、高…
ボードゲームに加えてパズルが大好きなうちの下の子。遊ぶのはもっぱら「ラッシュアワー」と「ゴーストハンター」です。 www.boardgamepark.com www.boardgamepark.com幼児でも興味をもって遊べるパズルはなかなかセレクトが難しく、特にうちの子は興味がな…
協力型のカードゲーム「どんぐりやま」です。有名なカードゲーム「ペンギンパーティ」のようにカードをピラミット型に並べていくゲーム。 www.boardgamepark.comサイ企画さんが製作した同人ゲーム作品が、一般向けに発売されたものとなります。 みんなで協力…
対戦型パズルゲーム「ルービックレース(Rubik’s race)」です。「ルービック」という単語を聞いて、すぐに「ルービックキューブ」が思い浮かぶ人は、まず昭和生まれでしょう。ルービックキューブ Ver.2.1発売日: 2018/06/22メディア: おもちゃ&ホビーハンガ…
うちの子が通う小学校では、雨の日の教室遊びとして「ごきぶりポーカー」「ナンジャモンジャ」などのカードゲームが置いてあるそうです。www.boardgamepark.com www.boardgamepark.com私が子供の頃はトランプくらいしかなかったですが、時代も変わってきてい…
2019年も残りあとわずか。わが家の年末年始は家でゆっくりボードゲーム三昧の予定ですが、すごろく感覚で楽しめるドイツHABA社の子供向けレースゲーム「モンツァ・カーレース(MONZA)」です。 ゴールに一番に到着できるのは誰の車? テーマと目的 ビッグレー…
1988年ドイツ年間ゲーム大賞を受賞した名作「エルフェンランド(Elfenland)」。都市を旅するエルフが主人公のファンタジー世界(最近でいえば異世界かな?)を舞台にしたボードゲームです。アニメ「放課後さいころ倶楽部」では、第9話に登場しています。 エル…
過去に「ガキ使」でも紹介されていた、フランス発祥のパズルライクな陣取りボードゲームブロックス(Blokus)です。アニメ「放課後さいころ倶楽部」では、第10話に登場しています。 自分の色をたくさん置いて陣地をキープしろ 内容物 ・ゲームボード ・テトリ…
ボードゲーム「ケルト(Keltis)」。長らく「無冠の帝王」と呼ばれていた大御所ボードゲームデザイナーのライナー・クニツィア氏が、2008年に初めてのドイツ年間ゲーム大賞の栄冠を獲得した作品です。アニメ「放課後さいころ倶楽部」では、第8話に「ドブル」と…
最近わが家で一番ボードゲームを遊んでいるのは、一番時間がある下の娘。「カタン」など硬派なものがすきな上の子と違って、可愛いもの好きな彼女の最近のブームは「プリンセス・ミーナのジュニアラミー(Princess Mina - Junior Rummy)」。女の子をイメージ…
有名なボードゲームには、改良を加えた派生作が登場します。1999年リリースの2人用ボードゲームの名作「ロストシティ」はテーマを変えて「ケルト」となり2007年ドイツ年間ゲーム大賞となりました。ロストシティの最近の派生作、テーマを変えず競りの要素が加…
カラフルなカメレオンカードを集めていく名作カードゲーム「コロレット(coloretto)」です。デザイナーはミハエル・シャハト氏。コロレットのシステムの秀逸さは、ボードゲームとして発展させた「ズーロレット(Zooloretto)」に引き継がれ、2007年のドイツゲー…
「手軽で楽しいカードゲームは?」と聞かれたら、これを推しておけばまず間違いなし。ドイツカードゲームでは定番ものの「ニムト(6 Nimmt!)」です。アニメ「放課後さいころ倶楽部」第4話に登場のゲームです。 6枚目に牛を引き取るのは誰? ゲームの概要と目…
人付き合いが苦手な女子高生が、ボードゲームを通じて同級生との友情を深めていくアニメ「放課後さいころ倶楽部」の放映がはじまりました。 saikoro-club.comボードゲームというニッチなジャンルを題材とした作品が、深夜枠とはいえ地上波で登場するとは、ボ…
アニメ「放課後さいころ倶楽部」の第2話に登場した「ごきぶりポーカー/Kakerlakenpoker」。シンプルなルールながら奥の深い心理戦が展開されるブラフゲームです。先日お祭に子供を連れていった際に、「本物の車にクレヨンで落書きできる」コーナーがありま…
「ガキ使」をはじめテレビで登場する機会も増え、ボードゲームの認知度があがってきたようですね。最近ではなんとananにボードゲームの特集記事が掲載されているようで驚きました。ananのボドゲ特集。明るいイメージになるし、素敵な誌面で良き良き〜!! pi…