記憶力
本日はカードゲーム「ナナ(nana)」です。最近Nintendo Switchに押されて子供たちがなかなか遊んでくれなくなったこともあって、久しぶりのボードゲーム紹介となりました。 3枚セットを集めよう ゲームの概要と目的 「ナナ」は、カードを場にオープンにしてい…
今回は「昆虫の多すぎるゲーム」。小学館の図鑑NEOとコラボした協力型カードゲームです。わが家の子供たちは図鑑が大好き。ちょうどこの記事を書いている横でも、何やら「きのこ」の図鑑を眺めています。子供には図鑑の写真やイラストを眺めるのは楽しいもの…
本日のボードゲームは「すみっコぐらし おぼえて9(ナイン)」。わが家の子供たちは「すみっコぐらし」が大好き。本作は「おぼえて9(ナイン)」という以前からあるメモリーゲームのすみっコぐらしキャラバージョンです。 9つのすみっコを覚えて当てよう テ…
「さくらんぼ計算」という計算方法をご存知でしょうか。例えば、8+7のような繰り上がりのある計算の際に、7を2と5に分解し、8+2の10になるペア(さくらんぼ)に5を加える考え方の計算方法です。私の時代にはなかった計算方法ですが、最近の学習指導要領に…
夏休みも終わり。どこにも出かけなかったのになぜか色々とたまっている上の子は多忙で、最近はもっぱら5歳の下の子と2人でボードゲーム。幼児でもできるボードゲームは家族全員で遊ぶことを想定しているのか2人専用のものはあまりありません。渋くクアル…
今回は協力型のカードゲーム「ビス20(Biss20)」です。ちょうど今は2021年のドイツ年間ボードゲーム大賞の選考時期。本作はノミネート作品にはならなかったものの「推奨リスト」としてピックアップされた、いわばボードゲームの本場ドイツでの今年の佳作と…
最近のうちの子のお気にいり。同人ボードゲームですが、わが家の最近の定番になっている、カードゲーム「宝石がいっぱい(LOT OF GEMS)」です。 宝石を掘り出して一獲千金だ! テーマと目的 広い鉱山のなかから、記憶と運を頼りに宝石の原石を探します。鉱山…
最近うちの下の子が夢中になっている絵本は、「ミッケ!」シリーズ。ミッケ!は、アメリカの写真家ウォルター・ウィック氏の写真のなかに隠されたものを探す「アイテム探し」のベストセラー絵本。糸井重里さんが翻訳していることでも有名です。まるで箱庭の…
本日のボードゲームは「ナインタイル(Nine Tiles)」。東大ナゾトキで有名な松丸亮吾さんも「勉強の合間の息抜きにおすすめ」として有名になった脳トレ要素もある早解きパズルゲームです。それなりの期間ブログを続けていると、「記事にしたはずだ」と思って…
アナログだからこそできる発想ですが、入れ物である箱がボードゲームに活用されていることはよくあります。箱の上にレバーを乗せて遊ぶ「スライドクエスト」や、箱を並べてフィールドを作る「アイスクール」などは代表的な作品ですね。www.boardgamepark.com…
幼児向けのメモリーゲーム「イチゴリラ」です。うちのチビが2歳の頃、上の子が遊ぶボードゲームがやりたくてしかたがない。でも遊べるゲームはなかなかない。そんなときボードゲームショップで「2歳でも遊べるボードゲームってありますか?」と、ちょっと…
幻想的なアートワークが特徴的な、記憶と推理と駆け引きが楽しめるカードゲーム「カーボ(CABO)」です。 カードの数字を一番小さくしよう。 ゲームの概要と目的 カーボは、自分の4枚のカードの数値の合計を低くすることを競うカードゲームです。カードを交換…
ルールはシンプルだけど勝つのはとっても難しいメモリーゲーム「ナヌ?(NANU?)」です。 フタの下にあるのは何の絵? ゲームの概要と目的 サイコロを振って、出目と同じ色のフタの下にあるタイルの絵を当てるゲームです。当たればもらえるタイルをたくさん集…
「ガキ使」をはじめテレビで登場する機会も増え、ボードゲームの認知度があがってきたようですね。最近ではなんとananにボードゲームの特集記事が掲載されているようで驚きました。ananのボドゲ特集。明るいイメージになるし、素敵な誌面で良き良き〜!! pi…
幼児向け知育本での定番に、2つの絵を見比べて違うものを探す間違い探しがあります。この間違い探しをカードゲームにしたような「よくみてごらん!?(Schau_mal!)」です。 絵が変わったカードはどれ?よく見て探そう! ゲームの概要 テーブルに出ているカード…
みんなでリレー形式でオリジナルストーリーを作っていくカードゲーム「ストーリーズ(Storiez)」です。 想像力を働かせてオリジナルストーリーを作っていこう。 ストーリーズの概要と目的 ストーリーズは、カードのモチーフをもとにリレー形式に物語を作って…
本日のボードゲームは、スピードと記憶力が試されるライトなカードゲーム「うんちしたのだあれ?(Who did it?)」です。 うんちをしたペットはだれだ?なすりつけろ! ゲームのテーマと目的 部屋の真ん中に大きなうんちが!一体だれがしたんでしょう?黙って…
出産祝いは何贈る? 友人や同僚に子供が産まれたときの出産祝い。何をプレゼントしていますか?気の置けない相手なら、「ぶっちゃけ何が欲しい?」と聞く場合もありますが、それも味気ない。特に個人的に贈るときはやはり自分で選びたいものです。出産祝いを…
先日のボードゲーム初心者向けの10選記事は、Tweetを集計した正直「他人のフンドシ」だったわけですが、1記事でいつもの1か月分以上のアクセス数になるくらいの反響がありました。 www.boardgamepark.comただ集計した中には「全くの初めてでは難しい気も…
2004年にドイツキッズゲーム大賞を受賞した シンプルな子供向けすごろくゲーム「おばけだぞ~(Geistertreppe/Spooky stairs)」のコンパクト版です。本家本元の大箱版はid:comonoxさんの記事が参考になるかもしれません。というか、私はこの記事を読で気にな…
中国の妖怪、キョンシーを知っているでしょうか?YESという人は昭和生まれ確定ですね。エリマキトカゲやウーパールーパーなど、昭和生まれが判定できるキーワードのひとつ「キョンシー」。1980年代に、「霊玄導師」「幽玄導師」という香港・台湾の映画をきか…
今年もあとわずかとなりましたが、帰省で遊ぶのにおすすめのロシア発のカードゲーム「ナンジャモンジャ(Toddles-Bobbles)」です。 奇妙な生物「ナンジャモンジャ」たちに名前を付けて呼んであげよう ゲームの目的 カードで示されたナンジャモンジャをたくさ…
子供向けの協力型ボードゲーム、アウトフォックスト!(Outfoxed!)です。 原題にあるoutfoxedとは、狡猾なイメージのfox(キツネ)から来た単語で、「出し抜かれる、してやれれる」というような意味。パイを盗んだ犯人のキツネをみんなで協力して探しだすのが目…
近視の私は、2Weekタイプのコンタクトレンズを使用しています。いつも6か月分をまとめ買いをしているのですが、実際は半年間もったためしがない!理由は明確で、2週間ごとに取り換えが必要なのに、そのタイミングを忘れてしまうんです。「えっと、先週は新…
むかしむかし、大きなお城に住んでいる王様がいました。 国王はたいへん歳をとっていましたが、次の王様になる跡継ぎがいません。 そこで「魔法の森にある秘密の宝物を発見できた者に王位をゆずる」とおふれをだすことにしました。 1982年(もう30年以上前…
子どもの頃家族と遊んだトランプで、一番人気だったのは七並べでした。最初のうちは、手元にあるカードを数字の順に並べていくだけ。慣れてくると、6や8などの真ん中のカードから出さずに止める戦略ができるようになります。そして、最後は自分は出せなく…
2008年のドイツ年間キッズゲーム大賞受賞、BGGランキングでも上位にいる子ども向けゲーム「誰だったでしょう?(Whoowasit?)」の英語版。ボードゲームなのに電池で動く音声ガイドがついた、アナログゲームとデジタル機器が融合したハイブリッドなゲームです。…
ニワトリ牧場にいろいろな動物が乱入してきて、押し合いへしあい大混乱。しかも牧場のなかには動物だけでなくウンチも落ちているから…動物イラストのカードを使った子ども向け神経衰弱風の知育ゲーム、アオバッケ(Au Backe!/By Golly!)です。 にわとりのしっ…
あまり流通していませんが、わが家では一番稼働率が高い、ビーバーをモチーフにしたカードゲーム「ビーバーバンデ/ビーバーギャング(Biber Bande/Beaver Gang)」。「Rat-a-Tat Cat」というネコをモチーフにしたタイトルでも出ています。 見えない手札の探り…
遊ぶとなぜかピザが食べたくなってしまう、相手との駆け引きと思い切りが必要な記憶ゲーム「マンマ・ミーア」です。 トッピングを集めてピザを作ろう。 内容物 コンパクトな箱に入っているのはカードだけ。 まずは、お題となるレシピカード。レシピカードは…