集中力
広いマップを探しながら、町にはびこる犯罪を解決する、アイテム探し系の協力型ボードゲーム「ミクロマクロ:クライムシティ」です。2021年のフランス年間ゲーム大賞を受賞した作品です。 クライムシティの犯罪をチームで解決しよう テーマと目的 静かだが犯…
磁石を使った2人用ボードゲーム、その名も「侍石(Jishaku)」。Jishakuという日本語の名前がついていますが、ドイツ産まれのボードゲームです。 マグネットストーンを全部置ききろう 内容物 ゲームの舞台は、プラスチック製の箱に緩衝材のようなスポンジが敷…
パズル系のボードゲームの有名作品といえばウボンゴ。最近では「ガキ使」や「もやサマ」など、地上波のテレビでも紹介されて知名度もあがり、遊んだことがある人も増えてきました。 www.boardgamepark.com本日は、このウボンゴのパズルピースが3次元になって…
フランスのギガミック社のパズルゲーム「カタミノ(KATAMINO)\。四角が5つ組み合わさったいわゆるペントミノと呼ばれる12個のピースをはめていくゲームです。ドミノ倒しで有名なドミノ(DOMINO)は正方形2つの組み合わせ。正方形を複数組み合わせた形は~OMI…
外出ができないこのGWは、わが家はここぞとばかりにボードゲーム三昧。この連休でもよく遊んでいる、しまってもしまっても(なぜしまうのかは後述)うちの下のチビがよく持ち出してくるアイスクリームづくりがテーマのボードゲーム「ゴーゴージェラート!(Go…
ドイツHABA社のバランスゲーム「ワニに乗る?(Animal upon Animal)」。SNSでは最近ワニが話題になっていますが、ボードゲーム界隈でワニと言ったらこれ!というくらいの有名なキッズ向けゲームです。2005年のドイツ年間ゲーム大賞でキッズゲーム部門の推薦…
正月休みももう終わってしまいましたが、お正月の伝統的な遊びのひとつといえばコマ回し。年明けに遊んでいたコマを使ったボードゲーム「魔法のコマ(Zauber Kreisel/Turbulent Top)」です。 回るコマの中で正しい絵を選ぼう テーマと目的 魔女、ヒキガエル、…
木製のコマを素早く取っていくカルタ系のボードゲーム「おばけキャッチ(Geistes Blitz)」。わが家では下の子が大好きで、毎日のように遊んでいます。www.boardgamepark.com このおばけキャッチの姉妹品「おばけキャッチ2(Geistes Blitz 2.0)」です。 カード…
ウボンゴとはスワヒリ語で「脳」という意味だそうです。わが家では結構人気の、脳トレになるパズルゲーム「ウボンゴ(Ubongo)」。テレビ番組「ガキ使」でも取り上げられた盛り上がるボードゲームです。 パズルを完成させて叫べ「ウボンゴ」 ざっくりイメージ…
カードで示されたコマを素早くつかむ、カルタのような早取りゲーム「おばけキャッチ(Geistesblitz)」です。以前もこのブログでとりあげましたが、最近また遊ぶようになり、この夏わが家で遊んだボードゲームのなかで、この「おばけキャッチ」の稼働率はダン…
子供向けのボードゲームの黄色い箱で有名な、ドイツHABA社のバランスゲーム「スティッキー(Zitternix/Keep it steady)」です。 和名は棒(スティック)を使うゲームということでスティッキーと名付けたのでしょうか?英語版では「Keep it steady」というタイ…
幼児向け知育本での定番に、2つの絵を見比べて違うものを探す間違い探しがあります。この間違い探しをカードゲームにしたような「よくみてごらん!?(Schau_mal!)」です。 絵が変わったカードはどれ?よく見て探そう! ゲームの概要 テーブルに出ているカード…
ボードゲーム初心者にもおすすめできる、お気軽絵探しカードゲーム「ドブル(Dobble/Spot it!)」。8つのイラストが描かれたカードを使い、2つのカードに1つだけある共通イラストを探すカルタ風ゲームです。 www.boardgamepark.comドブルは対象年齢は6歳以上…
円形のカードにイラストが8つ。2枚手にとると共通する絵柄が必ず1つだけ入っているという、フランス生まれの不思議なゲーム「ドブル」。アニメ「放課後さいころ倶楽部」の第8話にも登場した大ヒットパーティゲームです。米国バージョンの呼び名は「スポッ…
カナダ発の磁石を使ったアクションゲーム、「ベルズ(BELLZ!)」です。カラフルでテレビ映えするゲームということなのかテレビ番組「タウンダウンのガキの使いやあらへんで!」の企画「世界のテーブルゲームで遊び尽くせ!!第4弾」に「ザ・マインド」などと共に…
「絵探し」「視覚探索」などと呼ばれる、絵の中に隠れたものを探すゲーム感覚の絵本。外出時の子供の暇つぶしなどにとても重宝する定番絵本です。最近はいろいろなものが出ていますが、有名どころとしては「ミッケ」。元祖でいけば「ウォーリーを探せ」でし…
ボードゲーマー界隈では、今月のゲームマーケット2018秋の話題でもちきりですが、最新トレンドは追えない追わない当ブログは、少し前に話題となった早口言葉ボードゲーム「トマトマト(TomaTomato)」をご紹介したいと思います。 ゲームマーケット2018春に、極…
最近は子供が忙しくて家でなかなかボードゲームで遊んでくれないので、苦肉の策でカバンに小箱のゲームを忍ばせては、出先でヒマを見つけて誘っています。そんな持ち運べるコンパクトサイズゲームのひとつ。1人用パズルゲーム、「IQツイスト(IQ TWIST)」…
夏休みも終わって新学期。振り返ってみると、この夏休み、子供とあんまりボードゲームで遊んでない…。子供は休みでも親は通常運航。子供のエネルギーがたまってきた週末は外へ出掛けることが多くなり、夏休みの週末は家にいる機会が少なくなっていました。さ…
世間ではぼちぼちお盆休みの時期となりましたが、帰省のお供にぴったりのシンプルな絵合せカードゲーム「ツインイット!(Twin it!)」です。 素早くペアを見つけてカードを取れ! パッケージには「3つのモードでプレイ可能」とありますが、ここではスタンダ…
今年もあとわずかとなりましたが、帰省で遊ぶのにおすすめのロシア発のカードゲーム「ナンジャモンジャ(Toddles-Bobbles)」です。 奇妙な生物「ナンジャモンジャ」たちに名前を付けて呼んであげよう ゲームの目的 カードで示されたナンジャモンジャをたくさ…
仏Asmodee社が2011年に発売し、フランスでの販売数は100万個以上といわれるカードゲーム「ジャングルスピード(Jungle Speed)」です。 トーテム争奪バトルに勝ってジャングルの王者を目指せ ジャングルスピードの内容物 箱の中には、正方形のカードが80枚と…
日本発のベストセラーパズルはルービックキューブ?タングラム?箱入り娘? 「日本で考案されて世界で300万個以上売れているパズルゲーム」。こう書くと、「一体どれのことだろう?」と思うかもしれません。このパズル、日本国内ではあまり売れていなかった…
NEWS ZEROでボードゲームの特集が 先日の日本テレビのNEWS ZEROで、ボードゲームが特集されていました。地上波のニュースで取り上げられるとは、アナログゲームもかなり市民権を獲得してきたようですね。番組ではカタンの開拓者など、このブログで紹介したも…
スピーディーな展開の国産カードゲーム「テンガロン(Mount ten)」です。同人ゲームがもとになっていて、ちょっとマイナーどころでしょうか。 どのくらいマイナーかというと・・・。いつも、ボードゲームのレビューを書くときは、私は当該ボードゲームをGoogl…
子供向けのシンプルな早解きパズルゲーム「ドクターエウレカ(Dr. Eureka)」です。タイトルのエウレカ(EUREKA)はユーリカと読むこともありますが、古代ギリシャの科学者アルキメデスが、風呂にはいって体積を発見した時に言ったとする言葉で、「私は発見…
お手軽に遊べるカードゲーム「ごきぶりサラダ(KAKERLAKEN SALAT)」です。 おばけキャッチなども手がけているJacques Zeimetというボードゲームデザイナーの作品。ごきぶりサラダをリリースしているドイツのドライマギア社には、有名なカードゲームとして同じ…
最近ちょっと仕事が忙しく、ブログの更新も読者登録ブログの拝読もままならない今日この頃。常に未読が20+になっているのを一気にまわりつつ、コメントする余裕もなく、とりあえずの「あとで読む」ブックマークがどんどんつみ重なっている状況です。さて、そ…
前回の小学校受験問題の記事では、自分と同様に記憶できない方からのコメントをいただけて、ちょっとホッとしました。予想外の反響でしたので、小学受験問題からもうひとつ「積み木問題」です。 積み木問題 実際の試験問題は、こんな問題がいくつか並んでい…
私がボードゲームを購入するときは、子どもと試遊できるお店が近くにないので、ネットで調べながらネット通販を利用しています。探すときによく使うのが、何万点ものボードゲームの情報が集まった、世界最大のボードゲームポータルサイトBoardGameGeeksです…