14歳でプロ入りした将棋界のスーパールーキー、藤井聡太四段の快進撃が止まりませんね。
デビュー以来、公式戦で負けなしの29連勝。史上最多となる歴代1位の記録を達成しました。いったいここからどこまで強くなるのか、目が離せませんね。
天才少年の藤井聡太さんは、どんなおもちゃで遊んでるんだろうと気になって調べたら、小さい頃はスイスの「キュボロ」という玩具が好きだったようです。
キュボロ (cuboro) キュボロ スタンダード [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: キュボロ
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ビー玉を落としていくルートを作るゲーム。木製で温かみがあり、知育効果もありそう。なかなか気になります。
しかし、目が飛び出る価格!わが家で子供のおもちゃとして買い与えるにしては1桁多い価格。天才を育てるにも、先立つものが必要ということでしょうか。
なかなか手が出ませんので、当面は指をくわえて我慢。
というわけで、キュボロに比べると、庶民派価格の「どうぶつしょうぎ(Let's Catch the Lion!)」です。
見かけはかわいいけれど、中はしっかり将棋
日本が誇るアナログゲームといえば将棋。これを子供向けにシンプルにデフォルメしたものが「どうぶつしょうぎ」です。
このどうぶつしょうぎは、女流棋士の北尾まどかさんが考案し、女流棋士だった藤田麻衣子さんがイラスト担当されたということで、なかなか由緒正しいゲーム。
4x3の12マスのコンパクトな盤面で、たった8つのコマを使ったミニ将棋です。
内容物
私が購入したのは、一番コンパクトな「おでかけ用」。
ケースも含め、サイズ的には新書くらいの大きさ。まったく場所をとりません(大箱のボードゲームをたくさん買っているのに省スペースも何もないところですが・・・)。
使用する駒として、ライオン、ゾウ、キリン、ヒヨコ(裏がニワトリ)のコマが2つずつの計8つが入っています。
なお、お出かけ用では、ケース一体のボードにマグネットの駒がくっつくようになっています。
準備
下記の写真のように初期配置をして、先攻を決めれば準備完了です。
ゲームの流れ
基本的な流れは、将棋と同じ。交互に駒を動かしていき、王将である相手のライオンをつかまえるのが目的です。
それぞれの駒がどの方向に動けるかは、駒の周囲に目印がついているので一目瞭然です。
本物の将棋と同様に、相手の駒に重なれば、「つかまえた」となり、その駒をキープして、次の順番以降、自分の駒として使用できます。
将棋でいうところの「成金」ルールももあります。
一番弱いヒヨコは前にしか進めませんが、相手のエリア(海と空とにそれぞれ分かれた一番端のライン)までたどり着けば、ニワトリに成長(裏返し)し、6方向に進めるようになります。
勝敗
相手の王将であるライオンをつかまえるか、自分のライオンが相手のエリアにたどりつけば勝利です。
実は詰将棋?
小さい盤面で、限られたコマ、動ける場所の制約のなかでの勝負ということで、なんとなく詰将棋のような感じです。
藤井プロも詰将棋に夢中になっていたそうで、これはいいかも??
適当に攻めていくと駒が足りなくなって反撃にあったり、盤面が狭い中いつのまにか追いこまれて手詰まりになってしまったり…。
将棋に慣れた人だとすぐに勝負がきまるのかもしれませんが、私のような素人だと大人でもなかなかどうして。意外に一進一退の攻防が続きます。
対象年齢表記は、バージョンによってばらつきがあるようで、3歳以上、4歳以上となっているバージョンもあります。
ただ、うちの子は小さいうちは、駒を並べる程度でまともな勝負はできませんでした。才能のある子は遊べるのかもしれませんが・・・。
将棋で勝つためには、1手先、2手先と、盤面を先読みすることが大事。これが特に子供には難しい。うちの子は6歳くらいになってようやく相手の手を意識して楽しく対戦することができるようになりました。
5歳で本物の将棋で対戦していた藤井聡太さんには、この時点でかなり水をあけられています。残念ながら我が子を第2の藤井四段にする儚き夢は、あっさりくじかれてしまったようです。
子供をターゲットにしているかわいいビジュアルですが、将棋を知らない大人が遊んでもなかなか白熱します。
「将棋は漢字で難しそう」「駒の動かし方がわからない」など、将棋に敷居が高い人でも、どうぶつしょうぎならできます。ちょっとした時間で気楽に遊びながら将棋の魅力のエッセンスをしっかり感じ取れる入門ゲーム。慣れてきたらもっと駒の多いタイプもありますよ。
※藤井プロの効果でしょうか。最近はどのバージョンも在庫切れが多いようで、定価以上の値付けをしたものも出ていますので、購入する際には価格には要注意です。
項目 | 公式表記 | コメント |
---|---|---|
年齢 | 6歳以上 | 4歳からというバージョンも |
時間 | 10分 | |
人数 | 2人 |
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
ルールの易しさ | ★★★★★ | 子どもにも簡単 |
大人も楽しい | ★★★☆☆ | 大人でも楽しい |
2人でも楽しい | ★★★★★ | 2人専用 |
総合評価 | ★★★☆☆ | 将棋に少しでも興味があればぜひ |
- 出版社/メーカー: 幻冬舎エデュケーション
- 発売日: 2009/09/05
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