カードゲーム「お邪魔者(saboteur)」のわが家での風景です。紹介記事はこちら。
(役割は「金鉱堀り」か・・・。でも、通路カードが1枚もないなぁ。)
「さっきから、全然通路掘ってない・・・。さては、お父さんがお邪魔者ね。攻撃!」
(自分の正体をカムフラージュするために、誰かをお邪魔者に仕立てるのは、お邪魔者側の基本戦略。さては、チビがお邪魔者だな・・・)
「そんな適当な疑いをかけて言って攻撃する、チビこそお邪魔者でしょ。お返しだ!」
「へへ~ん。こっちには修理カードがあるもんね。」
「なんのなんの、まだまだ攻撃カードあるよ!」
「ええ~ん、おかあさ〜ん助けて!」
「あらあら、しょうがないわね。修理カードあるから助けてあげるわ。」
「お邪魔者かもしれないのに、助けてあげるの?」
「お邪魔者はどうみてもお父さんでしょ!」
(しまった!作戦にはまって完全にお邪魔者に仕立てあげられている。無実だー!)
・・・というわけで、その後2人から連続攻撃を食らい、父は全く身動きとれず。
そうこうしているうちに、山札がなくなってしまい、結局金鉱までたどり着けずゲーム終了。
さて、役割カードの公開です。
「もちろん金鉱堀り!」
「金鉱堀り・・・え?チビがお邪魔者じゃなかったの?」
金鉱堀りを助けて味方のフリをするのも、お邪魔者の戦略。
チビの信頼を獲得しつつ、お父さんをお邪魔者に仕立て上げ、金鉱掘り同士を仲間れさせながら、ゴール妨害に成功したのでした。