あけましておめでとうございます。
お正月ということで、ここぞとばかりにボードゲーム三昧のわが家ですが、酉年ということで、ニワトリが主人公のボードゲームを集めてみました。
これまで登場したニワトリゲーム
これまで紹介したゲームのなかでニワトリを探すと、なんと4つもありました。紹介したゲーム数の割には、結構多いですね。
そのうちドイツZoch社のゲームが3つ。ニワトリが結構好きな会社のようです。
ニワトリのしっぽ(Zicke Zacke Hühnerkacke/Chicken cha cha cha)」
ニワトリたちが追いかけっこ。神経衰弱に追いかけっこの要素が加わって白熱する「ニワトリのしっぽ」です。
親しみあるしっかりした木製のニワトリ駒が特徴です。子供用のドイツボードゲームとしては鉄板だと思います。
- 出版社/メーカー: Zoch/ゾッホ
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ヘックメック(Heck Meck)
ニワトリがミミズを奪いあうダイスゲーム「ヘックメック」です。
ダイスを振って合計の目でミミズをとっていくだけのシンプルなゲームですが、いったんとったタイルをお互い奪い合うのがなかなか盛り上がります。
木製のダイスと麻雀牌のようなタイルを使用していて、紙製品がないので、お酒を飲みながらなどの劣悪な環境でも大丈夫です。
Heckmeck am Bratwurmeck: Für 2 -7 Spieler. Spieldauer: 20 - 30 Minuten
- 出版社/メーカー: Noris Spiele Gmbh
- 発売日: 2005/03
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 3人 クリック: 10回
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アオバッケ(Au Backe!/By Golly!)
カードを使った神経衰弱「アオバッケ」です。
ゲームシステムとしては、とりたてたものはないのですが、ときおり登場する「う〇ち」に子供は大盛り上がりです。
アウトフォックスト!(Outfoxed!)
手がかりを集めて犯人を推理していく協力ゲーム「アウトフォックスト!」です。
ニワトリが主人公といっても、駒はプラスチックの帽子なのがちょっとさみしいところ。この辺がドイツゲームではなく米国ゲームの違いでしょうか。ボードには描かれています。
泥棒キツネを探すということで、探偵になりきるのが子どもは喜びます。「このキツネの顔怪しいんじゃない?」など、根拠があるないに関係なく、いろいろ言いながら推理しあうのが楽しいです。
Games - Ceaco Gamewright - Outfoxed! Kids New Toys 418
- 出版社/メーカー: Ceaco
- メディア: おもちゃ&ホビー
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まだまだあるニワトリゲーム
入手難のものも多いようですが、ニワトリが主人公のゲームはほかにもたくさんあります。
ニワトリの餌場(Hick Hack/Pick Picknic)
ニワトリたちが6つの餌場にある餌を奪いあう「ニワトリの餌場」です。
手札をいっせい出していく「はげたかの餌食」に代表されるバッティングゲームです。
うまく誰もいない餌場に向かえば独り占め。バッティングすると争奪線です。
あまり食い意地はっていると、ニワトリを食べてしまう、キツネもいるから要注意。ニワトリと対になる天敵のキツネは、ボードゲームでもよく登場します。
キキリッキー(Kiki Rickey/Chuck-It Chicken!)
頂上がゴールとなる子ども向けの3Dすごろく「キキリッキー」です。
オンドリに奪われた巣を奪い返すためにメンドリがのぼっていきます。
上からは卵が降ってきて、当たると落とされてしまうので障害物にうまく隠れます。立体というシステムが、うまく活用されたゲームです。
チキンウィング(Chiken Wings)
ボードゲームはといっても、ボードを置くのではなく、なんと壁に設置してしまう「チキンウィング」。
ゲーム内容は下記15秒の動画をみれば一目瞭然。木製のスプーンをカタパルトのように使って、ダーツの的のような役割の壁のボードにゴムというかスライムというかの感じのニワトリを当てていく、ちょっとおバカなパーティアクションゲームです。
- 出版社/メーカー: Huch! & friends
- 発売日: 2016/11/15
- メディア: おもちゃ&ホビー
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今年もよろしくお願いします。
新年からようやく独自ドメインに移行いたしました。明恵(id:stargazer-myoue)さんのアドバイス通り、特に問題なく移行できたようです。
本年も引き続き、家族で遊べるボードゲームの紹介をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。