うちの下の娘は、以前に紹介したIQツイストがお気に入り。カラフルなところがいいのでしょうか。キャラクターもないのに持ってきては遊んでいます。
しかし、2歳児が遊ぶにはIQツイストはあまりに難しい!しばらくすると飽きてその辺に放置するため、小さいパーツがすぐに行方不明になってしまいます。
「まだ小さいんだから、アンパンマンのジグソーパズルでもやってればいいのに」とも思うのですが、みんなと同じもので遊びたいんですよね…。
というわけで、小さな子でもちゃんと遊べるパズルを以下の基準で探すことにしてみました。
- ピースが大きくて扱いやすい
- ルールが単純で理解しやすい
- ゴールが分かりやすい
こうして見つけたのが、オバケ退治がテーマの1人用パズルゲーム「ゴーストハンター(Ghost hunters)」。
前述のIQ TWISTと同様に欧州SMART GAMES社(日本では商標の関係かSMRT GAMESと1文字少ないです)の ラインナップのひとつです。
オバケ屋敷を探検してフラッシュライトでオバケをやっつけよう
内容物
両面を使用する出題シートが30枚。このシートを収納できるボードが土台になります。
ボードに並べるのは6枚の半透明パズルピース。ピースにはフラッシュライトが描かれています。
準備
パズルピースを手元にとり、1〜60までの番号が振られている出題シートから好きな1枚を選び、ボードに乗せれば準備完了です。
ゴーストハンターのルールとゲームの流れ
6つのピースが全てボードに埋まるようにはめていきます。ただし、フラッシュライトでオバケを退治しなければなりません。
半透明のピースに描かれたフラッシュライトをオバケに当たるようはめていきます。
シートには、問題によってヒントとしてライトが描かれている場合もあり、その場合には該当するライトを重ねていきます。
難易度が簡単なシートには、ピースを置く場所のガイドがついています。
中難易度のシートには、置くべきライトが描かれています。
高難易度のシートはオバケのみ。自力で考えましょう。
オバケ退治のテーマで子供はワクワク
パズルゲームといえばピースを全部はめるなど、テーマがないものがほとんどですが、ゴーストハンターは「オバケをやっつける」というわかりやすいテーマ。こんなテーマは子供のテンションを沸き立たせます。
娘は遊ぶとき「いまからオバケやっつける!」と持ってきます。TDLのモンスターズインク・ライドのような気分かな?
ゴーストハンター以外にもSMARTGAMES社のパズルには、テーマ性があって魅力的なコンポーネントのパズルがラインナップされています。最近は量販店でもちょくちょく見かけることもあり、先日もデパートのおもちゃ売り場でも売られているのを発見しました。
対象年齢は6歳からとなっていますが、難易度的には割と簡単な部類のパズルです。
小学2年生の上の子はパズル慣れしているということもあり、最難関の60番も苦もなく解けました。難易度は幼児〜小学生向けという感じでしょうか。大人が遊ぶには多少頭はひねるものの歯ごたえが足りないかもしれません。
- ピースが大きくて扱いやすい:大きめの6つのピース
- ルールが単純で理解しやすい:オバケをライトでやっつける
- ゴールが分かりやすい:ピースを全部はめる
意外と全てに当てはまるゲームは少ないもの。オバケ退治をしながら空間認識力や集中力が高まるかも。テーマ性もあり小さい子も楽しめるので、プレゼントにもおすすめのパズルゲームです。
項目 | 公式表記 | コメント |
---|---|---|
年齢 | 6歳以上 | 2歳半くらいからできるかも |
時間 | 10分 | |
人数 | 1人 | |
日本語化 | 不要 | 説明書のみ |
項目 | 評価 | コメント | |
---|---|---|---|
ルールの易しさ | ★★★★★ | 小さい子にも簡単 | |
大人も楽しい | ★☆☆☆☆ | 大人には簡単すぎる? | |
2人でも楽しい | ☆☆☆☆☆ | 1人用 | |
総合評価 | ★★★★★☆ | 小さい子が楽しめるパズル |
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