親子ボードゲームで楽しく学ぶ。

世界のボードゲーム・カードゲームを楽しもう!初心者や子供におすすめなライトなアナログゲームを紹介します。

かわいいテディベアがいっぱい。2歳から遊べるメモリーゲーム「テディメモリー(Teddy Memory)」

出産祝いは何贈る?

友人や同僚に子供が産まれたときの出産祝い。何をプレゼントしていますか?

気の置けない相手なら、「ぶっちゃけ何が欲しい?」と聞く場合もありますが、それも味気ない。特に個人的に贈るときはやはり自分で選びたいものです。

出産祝いを選ぶ際、プレゼント選びのセンスはもちろん大事ですが、一番注意しないといないのはプレゼントが他の人と被ってしまうこと

例えば、ベッドメリーが何個もあっても、もらう方はありがた迷惑です。


うちの子が産まれた時に、実際に被って困ったものは、新生児用の下着でした。

出産後すぐ使うので、下着は事前に用意しているところ、さらに複数方面からお祝いでいただき、当惑してしまいました。

サイズが大きい分にはそのうち着れるのでいいですが、新生児用の50センチサイズなんて、すぐに着れなくなくなってしまいます。

結局、上の子のときにもらった下着が、下の子の時にも使い切れず、最後は申し訳ないですが処分させていただきました。

そんなプレゼントが被ってしまうことを防ぐ観点から、オムツケーキのような絶対使う消耗品を贈るというのも定番ですね。


私がプレゼントするときは、ちょっと成長した頃に使えるものに心がけています。

出産後はお祝いをもらうケースがあるけれど、1歳になってからは基本もらうのは身内くらい。
相手にはしばらく寝かせてもらう必要がありますが、被ってしまうリスクはとっても低くなります。

さて、そんなプレゼントにも使えそうな、テディベアいっぱいの幼児向けゲーム、ドイツラベンスバーガー社のテディメモリー(Teddy Memory)です。

f:id:bg4kids:20180912063821j:plain

くまさんのペアを見つけよう

内容物

f:id:bg4kids:20180912063814j:plain
箱を開けると、いろいろなテディベアのタイルが2枚ずつ12組の計24枚入っています。

紙製ですが、かなり分厚く、子供の力では絶対に折れないくらい。幼児向けということで、水濡れ以外ではかなり丈夫にできています。

テディメモリーのゲームの流れ

ルールは単純。…というか、なんの変哲もない普通の神経衰弱です。

f:id:bg4kids:20180912063838j:plain
裏向きにしたものをめくっていき、ペアを当てればいいわけですね。

まだ神経衰弱ができないお子さんは、全部表にしておいてペアを探したり、カルタのように大人が読み上げて探したりしてもいいかもしれません。

大きくて幼児でも遊びやすいサイズ感

なんの変哲もないメモリーゲーム(まぁ、幼児向けに複雑なルールがあっても困りものですが)ですが、一番のポイントは、12センチサイズの大判サイズという点。

手先が発達していない2歳児でも、めくって持ちやすく作られています。

親の立場からは、大きくてなくす心配がないのはうれしい点。いつもボードゲームのタイルやコマを無くされて泣いている私にとっては特にありがたいです。

f:id:bg4kids:20180912063829j:plain
あかちゃんのくまさん、クッキーのくまさん、ねんねのくまさん、おこってるくまさん、ぱんださん…

うちの子はテディベアたちを呼びながら遊んでいます。

意外と2歳でも神経衰弱ルールでちゃんと遊べるんですよね…。言葉はまだちゃんとしゃべれないけれど、ゲームはちゃんと遊べるのはなんだか不思議。


新学期で疲れボードゲームを遊ぶ気力がない上の子に代わり、最近は2歳の下の子と遊ぶ「からす」「へび」「くまさん」の3点セットが定番。

「からす」は、「はじめての果樹園ミニ
www.boardgamepark.com


「へび」は、「にじいろのへび
www.boardgamepark.com

そして、「くまさん」が、このテディメモリー

個性的なテディベアたちは見ているだけでもあきません。はじめてのボードゲームとしてはもちろん、他人と被りにくいプレゼントとしても喜ばれると思います。

項目 公式表記 コメント
年齢 2歳以上
時間 10分
人数 2-4人
日本語化 不要 説明書のみ
項目 評価 コメント
ルールの易しさ ★★★★★ 2歳児でも理解できる
大人も楽しい ☆☆☆☆☆ 幼児向け
2人でも楽しい ★★★★☆ みんなでよりも子供と向き合って
総合評価 ★★★☆☆ プレゼントにいいかも

ラベンスバーガー テディ・メモリー

ラベンスバーガー テディ・メモリー