親子ボードゲームで楽しく学ぶ。

世界のボードゲーム・カードゲームを楽しもう!初心者や子供におすすめなライトなアナログゲームを紹介します。

言語能力

読み手の選択でストーリーが変わる!マルチシナリオの冒険絵本「ドラゴンをさがしに(En Quête du Dragon)」

ボードゲーム専門店「すごろくや」さんから翻訳版がリリースされた、フランス発のマルチシナリオ絵本「ドラゴンをさがしに(En Quête du Dragon)」です。 ドラゴンをさがして冒険の旅に出かけよう。 「ドラゴンをさがしに」の概要 「ドラゴンをさがしに」は、…

同じヒントはダメ!連想ゲーム風パーティゲーム「ジャスト・ワン(Just One)」【2019年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作】

2019年ドイツ年間ゲーム大賞を受賞したパーティゲーム「ジャスト・ワン(Just One)」です。私の職場では年初が忙しいので、新年会は例年2月の終り(旧正月かって感じですが)。ただの飲み会ではダレるので、会を盛り上げるために毎回ゲームなどが企画されます…

ターゲットワードを素早く狙撃せよ!しりとり風のお手軽ワードゲーム「ワードスナイパー(Word Sniper)」

今回のボードゲームは、しりとり感覚の言葉遊びカードゲーム「ワードスナイパー(Word Sniper)」です。 ターゲットワードを見つけて素早く言おう!「ワードスナイパー」 ワードスナイパーの目的 ワードスナイパーは、お題にマッチする言葉を素早く思いつき、…

めくったら 噛まずに言おう トトトマト。早口言葉のボードゲーム「トマトマト(TomaTomato)」

ボードゲーマー界隈では、今月のゲームマーケット2018秋の話題でもちきりですが、最新トレンドは追えない追わない当ブログは、少し前に話題となった早口言葉ボードゲーム「トマトマト(TomaTomato)」をご紹介したいと思います。 ゲームマーケット2018春に、極…

いつも使うカタカナ語、日本語で説明できる?話題のコミュニケーションゲームのキッズ版「ボブジテンきっず」

ボードゲーム子育てに染まっている子供達に比べ、ちょっと複雑なゲームになると「難しいものは苦手だから私はやめとく」と、最近すぐ離脱するのが私の妻。子供がそのうち遊んでくれなくなったら、妻に遊んでもらうしかないのにな…。そんな妻が、「この面白さ…

(例文あり)読書感想文の書き方と教え方。作文の基本をおさえて夏休みの宿題を片づけよう。

夏休みの宿題のラスボス、読書感想文の書き方のコツ お盆をすぎて夏休みもいよいよ終盤になってきました。夏休みの宿題もそろそろ大詰めです。夏休み後半に残ってくる宿題の大物といえば、自由研究と読書感想文。人間、ちょっと面倒なことは後回しにしがちな…

意味を察して行動できる?見れない手札でヒントを出し合う協力カードゲーム「花火(Hanabi)」【2013年ドイツ年間ゲーム大賞】

子どもの頃家族と遊んだトランプで、一番人気だったのは七並べでした。最初のうちは、手元にあるカードを数字の順に並べていくだけ。慣れてくると、6や8などの真ん中のカードから出さずに止める戦略ができるようになります。そして、最後は自分は出せなく…

お城を探検して指輪を盗んだ犯人を捜せ!遊びながら英語の勉強にもなる、おすすめ協力ボードゲーム「誰だったでしょう?(Whoowasit?)」

2008年のドイツ年間キッズゲーム大賞受賞、BGGランキングでも上位にいる子ども向けゲーム「誰だったでしょう?(Whoowasit?)」の英語版。ボードゲームなのに電池で動く音声ガイドがついた、アナログゲームとデジタル機器が融合したハイブリッドなゲームです。…

絵が伝えるメッセージ。相手のココロを読むコミュニケーションゲーム「ディクシット(Dixit)」

フランス生まれのゲーム「ディクシット(Dixit)」。深夜番組かなにかでSMAPの木村拓哉さんがおすすめしたこともあるようで、ボードゲームのなかではかなりの有名どころです。 語り部の示す絵はどれ? 内容物 海外ゲームらしい30cm角の大きな箱には、大…

しりとり×スピード+ヒラメキ=「ワードバスケットキッズ」。しりとりもなかなかあなどれない。

ハリガリに対するハリガリジュニアなど、ルールを簡略して対象年齢を下げたゲームはわが家は好んでやりません。だって、大人が楽しめるのも大事なのにデフォルメ版で遊ぶ必要なしというわけで、一応ルールで覚えるのもお勉強というスタンスです。ただ「ワー…