2016-01-01から1年間の記事一覧
農場のブタをモチーフにしたカードゲーム「キレイが嫌い(Dreksau)」です。 泥んこのブタはハッピー。 内容物 ブタカード 表面がキレイなブタ、裏面が泥んこのブタです。泥んこのほうがうれしそう。 アクションカード プレイヤーの手札として使うカードです。…
2008年のドイツ年間キッズゲーム大賞受賞、BGGランキングでも上位にいる子ども向けゲーム「誰だったでしょう?(Whoowasit?)」の英語版。ボードゲームなのに電池で動く音声ガイドがついた、アナログゲームとデジタル機器が融合したハイブリッドなゲームです。…
ドワーフたちが金塊を求めて山の坑道を掘り進めています。 しかし、ドワーフの金鉱堀りたちのなかには「お邪魔もの」が紛れ込み、密かに妨害を企んでいます。 はたして、金鉱堀りたちは無事に金塊にたどり着けるのか、それともお邪魔者が妨害に成功するのか…
ニワトリ牧場にいろいろな動物が乱入してきて、押し合いへしあい大混乱。しかも牧場のなかには動物だけでなくウンチも落ちているから…動物イラストのカードを使った子ども向け神経衰弱風の知育ゲーム、アオバッケ(Au Backe!/By Golly!)です。 にわとりのしっ…
ここのところ仕事が立て込んでおり、 子どもと遊ぶことはもとより、起きている時間に帰ってくることが少なくなってきました。 そうこうしているうちに、家では子どもは冷静に 「さいきん、お父さんをみかけなくなったね~。」と なんだかテレビから消えてし…
一番遊んだトランプゲームは何かと聞かれたら、私は「大富豪」と答えます。 高校生のころにクラスで大流行し、毎日のように遊び、授業中にまで遊んでいて怒られた記憶があります。その大富豪に似たプレイ感のカードゲーム、「アブルクセン(Abluxxen/ Linko…
久しぶりにアクセス解析を見てみると、最近のアクセスの21%が、はてなブックマークからの訪問者。 みなさまがブックマークしてくださったたおかげで訪問者2割増しということで、本当にありがとうございます。 ちなみに一番下はmogmog-everyday.hatenablog…
多くの資源が眠る未開の地、「カタン島」。長い航海の末、到着した開拓者たちは、競って島を開拓していきます。 「カタン(Catan)」は1995年に出た以降、全世界で累計2,000万個以上売れたという、大ヒットタイトルです。全国で大会が開かれたり、サークルがあ…
悪ふざけ好きな魔女たちが、順番に大釜に霊薬を注ぎ入れています。 霊薬で大釜をあふれさせてしまった魔女は、中身をすべて一気飲みしなければなりません。 霊薬の解毒薬は、同じ霊薬をいちばん多く飲んだ魔女だけがもらえます。カードゲームの「ポイズン」…
今週のお題「セールの戦利品」7月12日はアマゾンのプライムデーでした。お得なものを見つけて買おうと思っていましたが、今週は仕事が立て込んでおり、タイムセールをチェックする時間も精神的余裕もなし。 なので戦利品はこんなもの。忙しかったから、逆に…
うだるような暑さと雨が交互に続く近頃からするとすごく季節外れですが、わが子にキノコを好きになってもらおうという目的もあり、キノコ狩りゲーム「フンギ(Fungi/Morels)」で遊ぶことが多いです。 森に足を踏み入れて楽しいキノコ狩り 内容物 カードゲーム…
「トマト、収穫しようよ!今日はサラダね」 うちの子は、庭でなっているミニトマトが赤くなってきたので、毎日のように収穫したがっています。 読者登録をさせていただいているriannaさんの先日のお話にもありましたが、 rianna55.hatenablog.com昨年、わが…
むかしむかし、チョコレートが世の中になかった頃、チョコレートの作り方は魔女たちが独り占めしていました。そこで、子どもたちは何とかして魔女たちからチョコレートのレシピを手に入れようと挑戦することにしました。子ども向けのカードゲーム「チョコレ…
フランス生まれのゲーム「ディクシット(Dixit)」。深夜番組かなにかでSMAPの木村拓哉さんがおすすめしたこともあるようで、ボードゲームのなかではかなりの有名どころです。 語り部の示す絵はどれ? 内容物 海外ゲームらしい30cm角の大きな箱には、大…
「どうして、ボードゲームや字の練習ノートは頼まなくても届くのに、たなばたさまに頼んだプリンセスソフィアのポシェットは、どうしてまだ届かないんだろう。」と、わが子のつぶやき。う~ん、タナバタさまとは、織姫なのか彦星なのか、はたまた神様的なナ…
ブログをはじめて1カ月が経過しました。最初のうちはアクセスもほとんどなく、スマホやタブレットでの学習・ゲームが主流のこの時代に、ボードゲームのブログなんて誰も見ないのでは、と考えもしました。しかし、徐々に訪問していただく方が増え、ありがた…
黒い虫歯のバイキン、赤いお熱のバイキン、黄色いお咳のバイキン、青いおなかが痛くなるバイキンが6つの島にふえてきました。どんどんやってくるバイキンを注射でやっつけながら、みんなでお薬を作ってバイキンを退治しよう! 「パンデミック 完全治療(Pand…
ボードゲームがテレビゲームと大きく違う特徴のひとつに、ゲームの寿命があります。 一昔前のテレビゲームが普通に遊ばれることはないですが、技術革新が小さいボードゲームは、名作であれば形も変えずいつまでも遊ばれることになります。そんな息の長いボー…
保育園や幼稚園児など、小さな子どもとボードゲームをするときのハードルとして、得点計算があります。親でも面倒なところ、足し算に慣れてない子どもがやるのはなかなか大変です。 得点計算が必要となるボードゲームたち これまで紹介したゲームのなかにも…
神々の王ゼウスが逃げ出した!ゼウスを捕まられるかどうかは君にかかっている。神々を召喚つつオリンポス山をのぼり、頂上の神殿でゼウスを捕まえていられれば、君も神々の一員だ。 「ゼウスの逃亡(Zeus on the loose)」は、ギリシャ神話をモチーフにしたカ…
ここは山の中のキャンプ場。今日はいい天気で大にぎわい。 だけど、山には古ぼけたトイレがたった2つだけ。2つのトイレの前にはすでに大行列。間に合わなかった人は森で…。 一斉にトイレに並べ!でも子供とお年寄りが優先だよ。 内容物 カードゲームです。6…
にわとりの世界では、ローストミミズが大流行。今日もミミズを巡って、にわとりたちが争奪戦を繰り広げます。 にわとりがテーマのゲーム「ヘックメック(Heck Meck)」、パッケージのデザインは「ニワトリのしっぽ」と似ていますね。発売元の独Zoch社は、にわ…
昨年の話。ネットサーフィンをしていたら、背後から「これこれ!絶対にこれ!」とうちの子の声。そして、折り紙を取り出しおもむろにお手紙を書き出しました。 「さんたさん おばけきゃっちのあたらしいのください」 サンタさんは国内で探しましたが、まとも…
ドイツでヒットしたボードゲームは、その後カード版やダイス版として、低価格化した製品を発売してユーザー層の拡大を図ることが多いようです。 ケルトカード(Keltis - Das Kartenspiel)は2008年にドイツゲーム大賞を受賞した「ケルト」をカード版にしたも…
動物を集めて自分の水族館を作っていくアクアレット(Aquaretto)。子ども受けしそうな外観の一方で、悩ましさたっぷりの思考型ゲームです。 きみが水族館のオーナーだ! 内容物 日本の住宅事情なんて考えてくれないドイツゲーム。30センチ角の大きな箱には…
獲物を巡ってハゲタカたちが争奪戦。ドイツゲームの中ではかなりメジャーなカードゲーム、ハゲタカのえじき(Hols der Geier)。 条件は皆同じ。いつどの点数を使えばいいのか・・・。 場に1枚づつ登場する獲物カードを、手札である数字カードを使って奪い合…
動物界からやってきたサイのヒーロー「リノ」。悪者を見つけるために、高い建物に登ろうとしているけれど、重たいリノが登っていくと建物はグラグラ。リノが登れる建物を建てるのを手伝ってあげて。カードを使ったお手軽なバランスゲーム「キャプテン・リノ…
6/19 日曜日は、名古屋国際会議場で開催されたファミリーゲームフェスティバルに立ち寄ってきました。珍しい家族向けのボードゲームのイベントで、未就学児を連れた家族は入場無料というファミリー優遇のものでした。 購入を検討しているゲームを、子どもと…
あまり流通していませんが、わが家では一番稼働率が高い、ビーバーをモチーフにしたカードゲーム「ビーバーバンデ/ビーバーギャング(Biber Bande/Beaver Gang)」。「Rat-a-Tat Cat」というネコをモチーフにしたタイトルでも出ています。 見えない手札の探り…
「あなたは子どもに一体何やらせてるの!」と、妻に驚かれてしまったイスラエル発のラミィキューブ(RummiKub)。 一見して麻雀に似ているので、子どもと遊ぶには抵抗がありますが、世界大会まで開催されるじっくり思考系のゲームです。 途中までは麻雀だけど…